Interview

リテール - Tokumaru X Adachi

お客様の暮らしを豊かにしている

ことを真に実感できる。

それがティファールの

店舗運営を担う大きな醍醐味。

Tokumaru

Adachi

ティファールのブランド力に惹かれて、
アパレル業界から転職。

 

足立 :  私たちがいま手がけているリテールセールスは、ティファールの直営店の運営を担う仕事。私も徳丸さんも、偶然にもアパレルからの転職ですよね。

 

徳丸 : ええ。以前はレディースのアパレルで店舗運営などに携わっていましたが、ターゲットが特定層の女性に限られていて、そこにちょっと物足りなさを感じていたんです。もっと幅広いお客様を相手に、嗜好品ではなく生活になくてはならない商品を提供したい、そんな想いから転職を考えるようになりました。

 

足立 : 私は新卒で大手アパレルに入社して20年ほど勤めましたが、アパレル業界のビジネスはなかなか厳しいものがあり、将来のキャリアに不安を覚えるようになったんですね。そこにコロナ禍が直撃し、このままでは先行きが厳しいと転職を決意。そして転職活動中に出会ったのがグループセブジャパンでした。

 

徳丸 : 転職先として私がグループセブジャパンを志望したのは、やはりティファールのブランド力に惹かれたから。母が昔からティファールの調理器具を愛用していて、小さい頃から馴染みのある、安心感のあるブランドでした。

 

足立 :  私もティファールのことはもちろん知っていましたし、こんな有名なグローバル企業が人材を募集しているのはチャンスだと感じて、自分が通用するのかチャレンジしてみようと応募したんです。リテールセールスなら自分の経験が活かせそうだという考えもありました。

 

徳丸 : 私の場合、店舗の経験を活かせる以外は特に光るような経歴もなくて自信はなかったのですが、とにかく人と話すのが好きで、そうしたコミュニケーション力を評価してもらって採用になったのだと思いますね。

 

 

商品に込められた想いを、
店舗スタッフと共有してお客様に届ける。

 

徳丸 : 入社後、ティファールの商品を店舗で学ぶ研修期間があるのですが、そこで商品の凄さにあらためて気づかされました。前職で扱っていたファッションと違って、商品が持っているストーリーが明確なんですね。たとえば「この調理器具を使えば家事が時短できて、家族との時間をもっと楽しめる」とか、ひとつひとつの商品に想いが込められている。だからティファールは、本当に多くのお客様から支持されている。

 

足立 : そうした商品が持つストーリーを、店舗のスタッフの方々にもしっかりと理解してもらい、同じ想いを共有してお客様に応対していくことが大切ですよね。そうした店舗の現場とのコミュニケーションも、私たちリテールセールスの大事な役割。

 

徳丸 : それからリテールセールスに求められるのは、担当する店舗の売上拡大のためのプランを考えて実行していくこと。私は店舗のレイアウトを考えるのが好きで、「この商品をここに配置したほうがお客様の興味を引ける」とアイデアを出して仕掛けたことがヒットし、売上アップに繋がった時はテンションが上がりました。

 

足立 : 自分が打った手が当たった時はうれしいですよね。店舗のスタッフたちが、私が立てた方針をきちんと実行してくれて、閉店後に「過去最高の売上でした!」と報告をもらって一緒に喜びを分かち合えた時など、とてもやりがいを感じます。

 

徳丸 : 新店の起ち上げを担う機会も多いですよね。足立さんも最近、立て続けに経験されていますよね?

 

足立 : ええ、北陸地方と中国地方のショッピングモールの新規出店を担当し、店内設備の手配や商品構成の検討、スタッフの教育などに奮闘しました。大変でしたが、オープン初日、たくさんのお客様でお店が賑わっているのを見た時は、とても感慨深かったです。

 

徳丸 : このご時世でも当社はどんどん新規出店していますし、本当に勢いがある。たとえ忙しくても、やっぱり伸びている企業で仕事をするほうが楽しいですよね。

 

お客様からいただく感謝の声が、
モチベーションをさらに高めてくれる。

 

足立 : 実は入社前、グループセブジャパンは外資系企業ということもあって、個人プレーで緊張感のある雰囲気なのではと勝手にイメージしていたのですが、まったくそんなことはなく、チームで協力し合いながら目標を達成していく風土があります。担当している店舗の業績が悪いと、チームの仲間が「こんな施策を打ってみては?」といろいろとアドバイスしてくれる。

 

徳丸 : 確かに困っていると誰かが必ず手を差しのべてくれますし、こうした風土は当社の魅力ですね。あとは、ティファールが本当にお客様に求められていると感じる瞬間があって、そんな時もこの会社の一員になって良かったと思います。たとえば、コロナ禍で最初の緊急事態宣言が出た時、ほとんどのショッピングモールが休業する事態になりましたが、宣言が解除されてモールが再開した時、「おうち時間をもっと楽しみたい」というお客様がティファールの店舗に大挙していらしてくださいました。商品が品切れになったほどで、私たちは本当にお客様の暮らしを豊かにするものを提供しているのだと痛感し、モチベーションがさらに上がりました。

 

足立 : 担当する店舗に赴いた時、そこでお客様から直に感謝の言葉をいただくことも多いですね。つい先日も「ティファールの電気圧力鍋を買って料理が楽になり、本当に助かってます」とおっしゃっていただき、感激しました。こうしたお客様を一人でも増やしていくために、これからも力を振るっていきたいですね。新しいことにチャレンジするのを良しとする会社なので、店舗でお客様にティファールをより魅力的にアピールする方法を考え、実行に移していきたいと思っています。

 

徳丸 : ティファールのことを知れば知るほど、「ぜひこの商品をお客様に届けたい」という想いがどんどん湧いてきます。自分が本当に愛せる商品を扱えるのは、とても幸せなことだと思いますし、私もリテールセールスとしてもっと実力をつけて、ブランドや会社をさらに成長させることに貢献したいです。